病院の選び方パーフェクトガイド

2023年10月16日

検疫官として様々な場所で働くことができる

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職種からは想像できない場所で働いているということは少なくありませんが、看護師が働く意外な職場としては港や空港が挙げられます。検疫官として働くケースとなり、普通自動車の免許の取得と3年以上の正看護師としての臨床経験を得る必要がありますが、公務員の資格を得ることにもなり、公務員としての待遇も得ることが可能です。

一般的に公務員になるには年齢に制限があるなど、ハードルが高い面がありますが自身の資格や経験年数で公務員になれるのでメリットは大きいです。勿論、テーマに沿ったレポートの提出が含まれた書類審査や面接を経た上でのこととなりますが、検疫官は海外からウイルスなどの感染症の元となる感染源を持ち込ませないことや、渡航者への予防接種など施設の利用者の健康を守ることが業務のため、仕事としてはやりがいを感じられるでしょう。

なお、港や空港も24時間営業をしている所もありますので、働く場所によっては夜勤があったり、検疫官と言っても公務員ですので転勤があったりと、夜勤はともかく一般的な看護師の働き方とは異なる部分があるのも事実です。

ですので、日勤や同じ場所での長期勤務を希望している方には向いていません。逆に、色々な場所で検疫官としての経験を積みたい、と言う方にはおススメの職業です。

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