2021年07月30日
訪問看護師として働くメリット・デメリット
訪問看護という仕事がありますが、看護師にとって具体的にどんなメリット・デメリットがあるのでしょうか。メリットとなるのは、日勤のみで給料が高いことです。また、夜勤は一切ないため、子供を育てながら働きたいと考えている人に最適という声も少なくありません。
土日や祝日には休みがあるところは圧倒的に多く、子供を育てながら働ける環境が整っているといえます。それ以外のメリットとなるのは患者を密接にケアすることが可能となるため、患者のライフスタイルや心に寄り添って最適な看護を行えるのもメリットといえるでしょう。
さらに勤務日や勤務日数を選ぶことが可能となっている看護ステーションは多く、パートタイムで働きたいと考えている人にも最適です。なお、患者の自宅に訪問して医療行為を行うことが定番とされているため、本格的な医療行為はそれほど多くありません。
介護士と相談して納得できる形でサポートを行うことができることこそメリットといえます。デメリットとなるのはいつでも1人で訪問することが多いため、スキルや経験が少ない人は立ち往生してしまう可能性があることです。
また、一部の病院勤務よりも給料は安く、経済的な不安を感じる人もいます。さらに看護よりも移動時間のほうが圧倒的に多いため、体力や気力のモチベーションをキープしておかなければならないこともデメリットです。