2018年02月10日
看護師が働く病院選びで失敗しない為のポイント
看護師が就職や転職で病院選びに取り組むケースでは、スケールやその場所で業務につく看護師の数をチェックしたほうが失敗しないためによいでしょう。大きな病院に就労すると、様々なスキルを学ぶことができるだろうと考えている方もいる可能性もありますが、入院している患者が非常に多いと夜勤続きの状態で体調を悪化させてしまうこともあり得るため気を付ける必要があります。
反対に入院施設が一切無い小さいクリニックは、夜勤も無く昼間のみで済むというアドバンテージがあります。それに加えて、コンパクトだからこそ病を患っている方とのコミュニケーションが密となって、家族的なムードのなかで充実度のとても高い業務をできるでしょう。
専門分野においてスキル及び専門的な知識を極めたいのであれば、その分野の中で評判のとても高い医療施設に絞り込んでみるのも非常に良い選択方法です。それに加えて、病院選びのポイントとなるところとして、既婚者のパーセンテージや離職率で判別すると参考になります。
出産、あるいは子供の世話などを経験しブランクがある看護師にお勧めなのは、独身の看護師と既婚看護師のバランス状態が取れている勤務場所です。育児中は学校活動などで休むことも多くなることから、理解度のある既婚者がいる勤務場所だと頑張りやすいでしょう。しかし、既婚者のみだとお休みの日の希望が重なるので、独身がそれなりの数在籍しているバランス状態がよいところを見い出しましょう。