子供が欲しいと思い立って、すぐに妊娠できる人もいれば、時間を要する人など様々です。妊活のために病院へいく前にできること、及びやるべきこととは何があるでしょうか。まず、基礎体温を毎日測定することが基本となります。
毎日、朝起きたときに専用の体温計を口に咥えるなどして測定します。根気が必要となる作業ですが、測定した体温データをグラフにプロットすることで、低温期、高温期が分かり排卵日が読み取れるようになります。基礎体温は妊活をする際の基礎データとして有用であり、計画手な子作りに役立ちます。
さらに、継続的に測定しておくと、不妊治療のための医師との相談においても役立ちます。また、健康状態を保つためには体を冷やしすぎないことや、適度な運等と栄養バランスの良い食事を摂ることを心がけることが大切です。
平穏な状態でいることが、順調な妊活であると言えます。すぐに子供が欲しいと思っても妊娠しにくい体質であることが分かって、本格的な不妊治療が必要と判断するケースがあります。そんなときは、いつ医師に相談すべきでしょうか。すぐに病院へいくべきタイミングなのか否かは、個人ごとに置かれている環境や条件によって違ってきます。妊活をしていて1年以上経過していたり、年齢的にすぐに欲しいという方は、できるだけ早く病院に相談した方が良いでしょう。