2017年11月05日
大学病院の産婦人科に女医がいると嬉しい
産婦人科にかかる女性からすると、診察がデリケートですので女性が診察してくれると嬉しいという意見が多くあります。特に大学病院の産婦人科では、少ないという声が聞かれます。それは何故か、理由を考えてみましょう。
大学病院は、中年以上のベテランと研修医や研修を終えて間もない医院で構成されています。若い世代では、女性も混じっていますが、結婚、出産を機に出世コースから外れてていく方が多いため、必然的に中年以上のベテランが多くなっていきます。
上記の事情が背景にあるため、数が少ないと言えます。診察を受ける女性の立場から言えば、できれば大学病院においても、女医さんの診察を受けたいという方もいらっしゃるでしょう。一方で、男性医師の診察に抵抗があるとしても、先方は医療の専門家であり、医療行為の一環でやっていることであると考えれば、割り切れるという方もいます。
ある程度、割り切りも必要ということでしょうか。また、最近は女医さんも増えてきている模様ですので、探しみると良いでしょう。肉体的にも精神的も大変な出産時は、女医さんがいる病院である方が気が楽という意見もあります。経験者の声を聞くのも大切ですので、ネット上にある体験談等を参考にされると良いでしょう。